競争馬の肉付きに注意!
テレビの解説者などが良く口にする「毛艶の良さ」や「トモの肉付き」という言葉があります。トモとは後ろふくらはぎの部分の事ですが、この肉付きや毛艶というのは素人目にわかりづらい部分があります。むしろ馬の馬体でわかりやすい表現としては、「アバラが透けて見える」状態です。腹の辺りの贅肉が削ぎ落とされ、アバラがうっすらと見えている状態というのが、馬に取って無駄が無くベストな状態と言えるでしょう。当日の馬体重の増減と併せてみて、パッと見でなんとなく見栄えが良く均整の取れた馬で、アバラが透けている馬というのは、理想の馬体とこういった馬というのは言え思わぬ好走もあるのです。
以上3点が簡単なパドックでのポイントです。
しかし繰り返しますがパドックというのはあくまでも判断材料の一つであり、パドックで全てが決まるわけではありません。パドックであからさまに不調な馬が好走したり、調子の良さそうな馬が、シンガリに終わったりなどは日常茶飯事の事なのです。
つまりここでいう判断材料の一つとは、自分の予想の中で背中を押すきっかけになるという事になります。軸に決めようとしている馬のパドックでの調子が良いときは、当然自分の予想を信じて買った方が、外れても後悔はありません。逆に消すかどうかを迷っている馬が、パドックで不調に見えた場合消すといった形です。このように判断材料の一つとすることで、思い切った馬券戦略が可能になり、自身の馬券購入の幅が広がってくるのです。